MEMBRANE
STRUCTURE
CONTEST
第一回
20
23
EXAMINER
審査員
ATSUKI YAMAGUCHI
<審査員長>
山口産業株式会社 代表取締役
山口 篤樹
1982年3月 専修大学 経営学部 経営学科卒業
1982年4月 株式会社コガネイ(旧・小金井製作所)入社
1987年6月 山口産業株式会社 入社
1992年9月 山口産業株式会社 専務取締役就任
1995年8月 山口産業株式会社 代表取締役就任
<略歴>
<コメント>
私たち山口産業は、膜(テント)を使って、大型倉庫やスポーツ施設、遊具などを作る企業です。この膜を、様々な領域に応用できないか。そう考えて、私たちはその無限の可能性を常に探索し、それを実現するための研究を重ねています。
今回のテーマは「宇宙」。常に変化を続ける宇宙に対して今、膜はどんな課題を解決し、どんな未来を描けるか。皆様のアイデアを楽しみしています。
<略歴>
FUMIO KUROKI
<副審査員長>
日本文理大学工学部建築学科客員教授
山口産業株式会社設計部技術顧問
黒木 二三夫
1974年3月 日本大学大学院理工学研究科修士課程修了
1976年3月 日本大学大学院理工学研究科博士課程建築学専攻退学
1976-1994年 日本大学理工学部建築学科
1994-2015年 日本大学短期大学部建設学科
1994-2002年 (社)日本膜構造協会 特定膜構造審査委員会・委員
2000-2010年 (一財)日本建築センター 膜構造審査(評定)委員会・委員
2002-2018年 (一社)日本膜構造協会 型式適合認定委員会・委員長
2008年4月 工学博士の学位授与(日本大学)
2010-2018年 (一財)日本建築センター 膜構造審査(評定)委員会・委員長
2015年~現在 日本文理大学工学部建築学科客員教授
2021年~現在 山口産業株式会社設計部技術顧問
<コメント>
人類は、新大陸の発見、極地探検などその時代時代に応じてフロンティア精神の対象を変化してきました。1969年のアポロの月面着陸以後久しくなりますが、宇宙プロジェクトが活発に論じられる時期が到来しています。人類が他の惑星で居住空間を持つため、膜構造がどのように貢献できるのか、若い皆さんの英知が求められています。
SATORU SASAZIMA
<特別員>
株式会社 日本防災研究所 防災コンサルタントグループ 主査
宇宙建築の会
日本建築学会 宇宙居住特別委員会委員
佐々島 暁
1987年4月
2012年3月
2012年4月
2016年10月
2020年4月
<略歴>
KOHEI ARAI
<特別員>
佐賀大学名誉教授
西九州大学客員教授、久留米工業大学客員教授
新井 康平
<略歴>
東京生まれ
東海大学工学研究科建築学専攻修士課程修了
微小重力環境における避難行動特性について研究
株式会社日本防災研究所 勤務
建築物の防災設計コンサルタント業務(避難計算、耐火計算等)に従事
第3回宇宙建築賞 審査員
東京理科大学創域理工学研究科国際火災科学専攻 博士課程
0~1/6G重力における避難行動特性について研究
膜構造は、軽量でコンパクトに収納でき、かつ、施工性も良いため、多様な可能性を秘めた期待される構造であると考えます。一方で火災安全としては、材料の性質上課題が多く、利用するためにはまだまだ課題があるのが事実であり、今回のコンテストで多様な可能性と様々な課題についてクリエイティブな提案を期待しています。
<コメント>
<コメント>
膜構造コンテスト(インフレーション)に期待しております。
1974年3月
1982年6月
1974-1979年
1979-1990年
1990-2014年
2014-2017年
2017年4月
2021年4月
2021年10月
日本大学大学院理工学研究科修士課程修了
工学博士(日本大学第2668号)
東京大学生産技術研究所
宇宙開発事業団(現JAXA)
佐賀大学教授
国立大学法人佐賀大学特任教授
佐賀大学大学院工学系研究科客員研究員
久留米工業大学AI応用研究所客員教授
西九州大学健康栄養学部客員教授